土はどう捨てる?土の捨て方を紹介
土を捨てる場合の例としては、家庭菜園やガーデンニングなどで植物の植え替えをした時の古い土を捨てたい場合や台風対策などに使用してた土嚢を処分したい場合などがあります。土は自然物と判断されているため、基本的には自治体で回収していません。
土を捨てたい場合は、自治体に回収してもらう以外の方法で捨てる必要があります。
土の正しい捨て方は、実は3つあります。
1つ目の捨て方は、庭にまくことです。戸建てに住んでいる場合は最も簡単でお金をかけずに捨てる方法です。自分の家の庭にまくので、持ち運ぶ必要もありませんが、マンションなどに住んでいる方や大量の土を捨てたい方には難しい方法です。土でも捨て方は決められているので、他人の庭や畑にまく公園や山などにまくのは迷惑行為になるので絶対にやめましょう。
2つ目は購入した店舗に引き取ってもらうという方法です。家庭用の園芸用土を販売してるお店では、不要な土の回収をしてくれるところがあります。また、一部のホームセンターでも引取りをしている場所もあります。買い替えと同時でないと引き取らない場合や購入時のレシートが必要などの条件があるので、最初に土を購入するときにお店に確認しておくことをおすすめします。
条件を満たせば無料で引き取ってくれますが、土をお店まで自分で運ぶ必要があるので注意しましょう。
3つ目は、不用品買い取り業者に依頼することです。先に紹介した方法とは異なり、有料です。不用品回収業者に電話かインターネットで依頼をすると、指定された回収日に回収しにきてくれます。しかし、不用品回収業者が自宅まで回収しにきてくれるので量が多い場合には便利です。
また、土以外にも処分したいものがあればまとめて依頼をすることができるので、捨てたいものが複数ある場合にも有効な手段です。不用品回収業者によっては複数お願いするとパック料金で安くなるので土だけで捨てるよりお得に捨てれることがあります。