不要な座布団とクッションを処分する方法

不要な座布団

汚れたり、破れたりして座布団やクッションを使用できなくなることはよくあります。これから使う予定がないなら、不要な座布団とクッションを処分しましょう。ただし、自治体によって処分する方法が異なるので注意が必要です。まずは、大きさと素材をチェックすることがポイントです。
一辺が30センチもしくは50センチ以下ならば、収集日に出せる自治体もあります。それより大きい場合は、自治体に申し込んで回収を依頼するケースが多いです。回収費用がかかるので、あらかじめ調べておきましょう。また、素材が木綿ならば、リサイクルの収集日に出せます。
クッション材としてプラスチックの素材が含まれている場合は、出すことができません。

自治体の収集日に出したくても、日程が合わなかったり、大量に保管していたりして、なかなか処分できない方もいます。そのような場合には、座布団やクッションの処分を受け付けている業者に相談しましょう。大きさや素材に関係なく、回収してくれるので便利です。特に、古い座布団やクッションがたくさん自宅にある方に向いています。専門の業者が自宅を訪れて回収するので、運搬の手間がかかりません。

クッションを処分する方法

ビーズクッションは取り扱いが難しいので要注意です。破損した箇所があると、ビーズが漏れて散乱する可能性があります。回収を依頼する前に、ビーズクッションの処分を伝えることがコツです。
あらかじめビーズクッションをビニール袋に入れておけば、中身が散乱する心配はありません。

座布団やクッションの回収をしている業者は数多く存在しています。24時間365日の問い合わせが可能な業者もいるので、メールもしくは電話で連絡してみましょう。まずは、見積もりを依頼することが大事です。無料で見積もりを行っている業者は多いです。処分したい座布団やクッションの個数、素材などを伝えましょう。
見積もりの段階で、都合のいい日程や時間帯を指定することもできます。